床下の換気

2011/11/04

建築基準法では、『外壁の床下部分には、壁の長さ5m以下ごとに、面積300cm2以上の換気孔を設け、これにねずみの侵入を防ぐための設備をすること。』とあります。

これ(↑)です。
これは床下を換気して、土台が腐るのを防ぐ目的です。

これと同じような効果がある『基礎パッキン工法』を今回は採用しました。


基礎パッキンを設置して、土台を載せます。


基礎と土台の間に隙間が空いているのが分かるでしょうか。
この隙間で換気をします。


全体的に所定の数量を設置するため、いたるところで換気ができるため
換気孔の位置によって湿気が篭る。 なんてことを防ぐ効果もあります。
また、換気孔のために基礎鉄筋に開口補強を配置することもありませんし、
基礎自体に面積300cm2以上の孔を空けることがありません。

このパッキンの上部と床材の間に断熱材を設置するので、『床下が外気』ということはありませんし、
断熱材の換気にもなるので、断熱材が湿って断熱性能が下がる。 なんてことも防止してくれます。
今回は増改築だったので、これが最適と判断しましたが、基礎の工法に関してはまだ他にもあります。
工事内容に合わせた工法を採用して設計しますので、他の工法はまた次回。

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