発寒・一軒家リフォーム・・・和室の改修、入りました。

2012/10/16

今日は、和室の改修に入りました。

下の写真は、工事前です。

 

押入と仏間があり、柱があらわになっている、

いわゆる昔ながらの真壁(しんかべ)の6畳の和室です。

この真壁のままですと、充填する断熱の厚み(10センチ)未満、になってしまいます。

北海道での住宅で、まず求められるものは暖かさです。

今回の工事では、しっかり断熱することも大切な目的のひとつ、になっていますので、

柱はそのままですが、壁面を一度取り壊し、年数が経ってヘタってしまった断熱材を撤去し、

新たに下地を組みなおした上で

(下写真、ちょっと暗いでしょうか・・・?)、

断熱を充填してゆきます。

また、ガラス面が多い窓も、大きく熱を逃がしてしまう部分ですので、

高断熱の樹脂サッシに取り替えています。

床にも断熱材(15センチ)を充填し、建物全体を断熱材で包んでゆきます。

(後に、天井にはブローイングという断熱材を充填してゆきます)

 

 

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