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札幌市中央区南1条西20丁目2-10
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発寒・一軒家リフォーム・・・和室の床が無い!?
2012/10/17いよいよ、和室へ進んでゆきます。
こちらはもうすっかり、床の下地が出来ています。
これから、壁に断熱材が充填され、ボードを貼り、クロスで仕上てゆきます。
今、左に見えている、間仕切りの襖の部分に、押入と仏間がくる予定です。
最後に、畳が入りますよ。楽しみです。
2つの和室→1つは和室、1つは洋室、へ変わります。
こちら側は、洋室になります。
壁を解体し、断熱を入れる準備をします。
床も、土台を残して全て撤去します。
すっかり床が取り去られたこの状態、ちょっとビックリしますよね(^^;)
断熱の為ですが、既存の木材や基礎の状態も、きっちりと確認出来ます。
傷んでいる部分は取替えますし、
構造上、弱くなりそうな部分には新たに補強をしてゆきます。
年数経過で斜めになっている床も、調整してゆきます。
床下は、外気が通り、冷たい空気が流れます。
既存の床下には、一応断熱材は入っていましたが、薄く、すいぶんヘタっていました。
床下をしっかり断熱してえげることで、冷気が上がってくるのを防ぎ、
結果的には暖かな空間になります。
今回はグラスウールを15センチ、充填しています。
落ちないように、ネットでしっかり固定します。