天災と建築家

2011/06/17

東日本大震災が起きて3ヶ月を過ぎました。
依然として、避難生活を送られている方々には、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

先日も、『こんな時に!?』みたいな出来事が永田町あたりで起こっていましたが、
それに対して、避難所の方へのインタビュー映像がワイドショーなど各TV局でありました。
インタビューを受けている方の背後には、避難所を間仕切しているカーテンみたいなものが、いつの頃からかありました。
それは、建築家の坂茂氏の紙管を利用した簡易間仕切でした。
これで、避難所での共同生活でも簡易的にプライバシーを保つことが可能になりそうです。

坂茂氏は、以前より紙管を利用した建築を手掛けられていて、
このような緊急事態の中で、自身の建築家としての理念や作品が避難所の方々の役に立つということは、とても素晴らしいことだと感じました。
仮設住宅などの復興へ向けて進む事柄だけにしか、建築業界は支援できないものなのか。と感じていたのですが、
避難生活をしていて『今ここで困っている』方々に直接的に役立つことが、建築業界にもできるということを感じさせられました。

(下記:坂茂氏の東日本大震災 津波 支援プロジェクトのページ)
http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_NEWS/SBA_news_5.htm

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