基礎の鉄筋

2011/06/10

基礎コンクリートに配筋する「鉄筋工事」です。
耐震偽装で話題になった鉄筋は、木造建築の基礎コンクリートにも入っています。
コンクリートは引張りの力に弱いので、その弱点をカバーするのが鉄筋の役目です。
大きな鉄筋コンクリート造の建物でも、小さな木造の基礎でも鉄筋が入っているのは同じなんですね。

引張りや曲げなどの力には、コンクリートに鉄筋が入ることで強度が上がります。
また、圧縮などの力にはコンクリートが鉄筋を保護します。
互いの弱点を補強しあう、理に適った構造なんですね。

鉄筋はコンクリートと一体にならないと、力を発揮できません。
そこで、「スペーサー」を設置して設計通りの所定の位置に納めます。

コンクリート製やプラスチック製など設置箇所によって違いますが、役目は同じです。
これによって、柱や梁の中で鉄筋が一方に偏って配置されたり、距離が空き過ぎたりすることを防ぎ、
鉄筋を均等に配置することができます。

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